【Day10】「書かない日」から見えてくる、ブログとの向き合い方

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こんにちは、しゅふめざです。

ブログを始めて10日目。

今日は……実は、何も書いていませんでした。

厳密に言えば、書こうとしてパソコンは開いたんです。 でも、そこから手が止まりました。

「あれ? 何書こうとしてたんだっけ?」

「いや、ちょっと家事してから…」

「何か飲んで落ち着こう」

「猫がかわい過ぎて…」

気づけば夕方。結局、記事は1行も進みませんでした。

でも、不思議と落ち込んでいないんです。 むしろ「書かない日」があったことで、 ブログと自分との距離感がちょっと見えてきた気がします。

書かない=止まってる、とは限らない

以前の私なら、きっと「1日でも手を止めたらダメだ」と思っていたはずです。 だけど今日、実際に“書かない”を体験してみてわかったのは、

「書かない時間にもブログのことを考えていた」という事実。

  • あのテーマ、まだ掘れるかな?
  • あの表現、昨日のうちに直せばよかったかも
  • 他の人ってどういうふうに構成してるんだろう?

そんなことを、家事の合間や猫の肉球をプニプニしながら考えていました。

さらに言えば、「なぜ書けなかったのか」も、ちゃんと向き合うと発見があります。

単に時間がなかったのか、それとも気持ちが散漫だったのか。 もしかして「これ書きたい」という情熱が一度リセットされたのか。

そういう小さな内省の積み重ねが、次に書く記事の“深さ”になるのかもしれません。 だから、「書かない」=「何もしない」ではなくて、「じっくり寝かせてる」みたいな日も必要だと感じたんです。

ゆるやかに続けるというスタイル

SNSを見ていると、「毎日更新!」「1日2記事!」という熱量のある人たちもいて、 それはそれで本当にすごいなと思います。

だけど、人にはそれぞれのリズムがある。

私の場合は、頑張りすぎて反動がくるタイプなので、 自分のペースを見失わないように注意が必要です。

だからこそ、「続けられるやり方」をちゃんと探すのが大事だと思いました。

今の私は、

  • 書きたい時に書く
  • 書けない日は無理しない
  • 書かない日でも、考えるだけでOK

そんなスタンスでやっていこうと思っています。

ブログは競争じゃない。 誰と比べるものでもない。 私にとっては「記録」であり「表現」であり「ささやかな挑戦」。 そして、暮らしの中にもうひとつの視点を与えてくれる存在。

書かなくても、得たものはある

今日はたまたま、記事が進まなかっただけ。でも代わりに、他の人のブログを読んだり、カテゴリの整理を考えたり、自分の中の「軸」みたいなものを感じ直せた気がします。

それに、書かないことで気づけたのは、「自分にとって書くことがどれだけ日常になりつつあるか」でした。

以前の私なら、「書かない日」はただのスルーだったかもしれません。でも今は、「今日書けなかったな」とちょっとだけ気にして、それを受け止めようとしている。

その感覚そのものが、すでに変化なのかもしれません。

そして何より、「書かなかった自分」を責めなかったこと。

これは、個人的にはかなり大きな一歩でした。

完璧じゃなくていい。毎日できなくてもいい。でも、「やめない」でいれば、きっと何かが積み上がっていく。

最後に|「書かない」日が教えてくれること

ブログ生活10日目にして、 初めて“1文字も書かない”という経験をしました。

でも、それは「止まった日」ではなくて、「少し立ち止まって深呼吸した日」だったと思います。

たぶん、これからもそんな日があるでしょう。それも、ブログと一緒に歩いていく過程のひとつ。

焦らず、比べず、でも続けていく。

書いても書かなくても、「ブログのある生活」は今日も豊かです。

今日も、読んでくださってありがとうございました。

明日もまた、自分なりのペースで書いていきます。


働かないとな〜

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